ここ

ここは病んだときに一人でカウンセリングするために来てるから

 

文章が書いてあるときが底で、それからはわりと元気です

 

というわけで

 

僕はきっと何か大事なことを忘れてる気がするんだ

 

ボールがないのに野球をしようとしてるような、感覚

 

僕は昔から自分のことをすごいと思ってるし、大人になってもその感覚は消えない

 

このまま終わってはいけない、感覚

 

何にでもなれそうな気がする

 

からこそ

 

何にもなれない

そもそもおかしい

そもそも僕は

 

転職をきっかけにとにかく東京に身を置くのが目的だったはずだ

 

それが今大阪にいること自体おかしいし、大阪ではろくなことがなかった

 

一年間自分なりに頑張った結果も対して評価されないし

 

心底がっかりだ

 

オフィスへのおつかいにプロジェクト活動の資料作り、負担の大きいグループのかけもちに資料作りとその後のフォロー

 

何にも評価されなかった

 

何にも労われなかった

 

なんかもう嫌になっちゃったな

 

やってる仕事も都合のいいアホみたいなことで、決して無駄なことなんてこの世にないのだろうけど、僕がいまこう思っているのは事実だ

 

大阪なんて、来るんじゃなかった

どうしようか、人生

どうしようか、人生

 

関西に来てからいいことはあまりなかった

 

自分がふがいないのも事実だけど

 

ただこのままでは僕の人生は埋没してしまう気もしてる

 

『僕は物事が続かない』

 

これは間違いのない事実だ

 

幼稚園だって合気道だって空手だって早く辞めたかった

 

小学校だって中学校だって高校だって大学だって

 

続けなくていいと知ったらその瞬間から辞めていただろう

 

なぜだろう

 

飽きるんだ

 

なぜだろう

 

嫌なんだ

 

自分の人生が見えない何かに支配されるのが

 

もう来年には27歳だけど、将来何になりたいか、今一度考える

 

僕は僕にしか出来ないことをしたい

 

そしてみんなから褒められて生きたい

 

すごいことがしたいし、すごい人になりたい

 

一般人として埋没したくない、刺激的な毎日を過ごしたい

 

ならなぜ、今僕は関西にいて、何も変わらない毎日を繰り返しているのだろう

 

僕は不思議で仕方ない

 

大きな決断のつもりで転職して、安定を捨てたはずだった

 

だけどその先に待ってたのも、また退屈な日々だった

 

ストレスはないが成長もなければ刺激もない

 

会う人も保守的でつまらない人ばかりだ

 

気に入った人には彼氏がいて、気に入らなかった人にはバカにされる

 

ここはカエルの釜茹で地獄か

 

違う、違う

 

ここじゃない

 

僕がいたい場所はここじゃない

 

僕が今そう思ってるのは事実だ

 

 

 

とはいえ仕事とは地味な作業の繰り返しであることも間違いないと思う

 

仕事に自己実現を求めても永遠に満たされることはないだろう

 

もしかしたら僕はただ寝返りをうってるだけなのかもしれない

 

それもベッドの端に向かって

 

でもいいんだ、寝返りをうたないで体が軋むことの方が耐えられないのだから

台風の前に

細かいことは書きたくないけど

 

僕はまだまだ甘くて、その甘さに社会は容赦なく刃物を突き立ててくる

 

だから僕は強くならなくちゃいけない

 

甘えを排除して戦わなくちゃいけない

 

これは聖戦だ

去りたい

みんなが最高のセックスできることを祈って去りたい

 

僕はもう同じフィールドに立っていない

 

みんなは僕を踏み台でもかませ犬でもして、最高のセックスを楽しんでください

 

それが僕の願いです

 

もう考えることにも疲れたのです