2013-02-10 ■ これは大事な傷跡 だから僕はずっとこの傷跡をなぞるだろうし、忘れることはないだろう 言葉にならないこの気持ちを、僕はいったいどれだけ貯蔵しないといけないのだろう 早く吐き出したい 次にセックスするときに 目が悪い子がいい 泣き顔は見られたくない 遠慮しても、遠慮しただけ、損をするだけ 僕たちは素直に生きなければいけない 卑怯な部分も、素直に なんでもください 僕にはあなたが必要なのかもしれない 僕は卑怯だ でもそれでいい